Muranaka Diary2000-2017

ひまわりの詩

我が家の庭になんと情けないひまわりが咲いてくれましたよ。トホホ。。。。
サングラスでもかけてあげたくなるほど小さいんですわ。  いやぁ〜いい天気、25度以上にも
今日もなってくれたんですね! 
ところで今夜のお話、「ひまわり」といきましょう!

ぼくがひまわりの種を買って植えたのが今から9年ほど前。 左腕を骨折する年の
夏の出来事でした。 骨折のその2ヶ月前に種を植えて最後に見たのが30センチくらい
伸びた頃です。で、入院して一輪の花も見ることなく退院してきたのは木枯らしの吹く季節。
でも一輪の花は多くの種を残して枯れていたのです。
いろいろな思いがあり翌年にその種を10個ほど植えてあげたところ
実に10本のひまわりが咲き、自分の背丈よりも高くスクッと太陽を見ているかのように咲いて
くれたのです。 種も大きかったのか今でもその写真は大切にとってアルバムに挟んであります。
今回咲いた小ぶりのひまわりは9年ほどの血統のあるものです。
今年の冷夏とまわりの変わった環境がこんな小さくしたんですね。。。
それはぼくからしてみれば人間社会と同じようなものです。
自分が育つのも、人を育てるのもそこに最低限必要な良い環境がなければならないんですね。。。。