20日はパーマのロッドを巻く”ワインディング”のコンテストが
あるんですが昨日も今夜も徹夜。出る本人たちも真剣なんです!しかし、
これが見事にヘタ!ぼくも昔ヘタな部類だったのですが、それを
少しだけ下回るくらいなんですがヘタ。それを優勝経験のある上久保や
藤田が指導にあたってますが可哀想なくらい期待に応えてくれません。
不器用・・・?イヤ違う!
焦り・・・?イヤ違う!
疲れてる・・・・?それも違う!
じゃぁ、なんだ!?
ゴールが見えてないんですよ。チラっと見ると綺麗に巻きつけることだけを
意識してるんですね。。。だから時間内に巻けない。
時間を意識させると汚く、そして完成できない。。。当たり前なことの繰り返しを
していきます。”ゴールにたどりつけ!”というのは「キミの目標は優勝かい?」
そうじゃないよ・・・キミの中のゴールは「時間の中で巻き終えること!」でしょう。
ゴールがあるならスタート位置があるんですがスタート位置に迷いも出てきます。
そうなると空回りが始まり悪循環をしてしまいます。
彼らは今回、初出場なんですが自分と必死な戦いです。ぼくが伝えることは
「スタート位置とゴールを体験して来い」だけかなぁ。。
勿論、応援に行きますよ!多分声を出して叫ぶでしょう!「ゴール!」・・・と。
昔の自分よりは上手いのだから・・・。