Muranaka Diary

2020.10.06

アスリート

毎日のようにネットで見かける記事、

よく考えてみたんですが、水泳の瀬戸選手。

ぼくは瀬戸選手に同情するわけでも無いし、

責任を否定するわけでもない。

ただ、水泳選手の瀬戸大也選手が好きなのだ。

 

もちろん会った事など、ない。

色々と指摘された事の内容は本人が一番よく

わかっている事だろう。

事実もあれば、そうじゃない部分もあることかと

思う。

メディアも仕事なので売れる記事は書く。

それだけの著名人だという事を自覚して、

行動を取るべきだった。

その結果、大きなスポンサーが次々と離れてしまった。

大きなブレーンも無くしてしまった。

当然だろう。

しかし、一番の犠牲者はスポンサーでもない、

水泳連盟でもない、

 

一番の犠牲者は奥様、他ならない。

 

だから、

よく奥様と向き合って欲しい。

そして仮に良い結論を得られる事であれば、

お子様や奥様をバネにして泳いで欲しい。

離れたスポンサーや友人は元には戻らないかも

しれないけれど、家族の絆を大切にして欲しい。

オリンピックを辞退するなんて事にならぬように

自分と向き合って戦って泳いで欲しい。

何故ならアスリート瀬戸大也なのだから。

もしかして、その結果次第では多くのファンや

メディアが戻って来るかも知れない。

 

残された事は瀬戸選手がゼロからスタートをすること。

ファンもいない、スポンサーもいない、

もしかして、みんな離れたのかも知れない。

過去のメダルの名誉も、トップアスリートも

はく奪された今だからこそ発揮して欲しいのだ。

いつかメディアも味方してくれるだろう。

とても孤独感に襲われるかも知れないけど、

しかし、そこから這い上がって欲しい。

そこで気がつく事が多々あろうかと思う。

もう失うものなどないはずだ。

全てをゼロにしたアスリート瀬戸大也選手の

これからの水泳人生に期待したい。

 

 

ファンより