Muranaka Diary

2021.05.11

山へ

お昼から近場の山へ散策〜♪

今日は何があるかなぁ…

そよ風も気持ち良くて居眠りしたく

なります。

テクテク歩いていると、ぷ〜さんがいるなぁ…。

よく考えたらぷ〜さんの遊び場に

お邪魔するようなもんだからなぁ。。

 

歩いた歩数13000歩!

最近ではあり得ないのですが、

だんだんと人は動かなくなって行くものです。

で、そよ風の場所からマイナスイオンに

変わっていきます。

うーん、空気の美味しいこと、

もう、十分癒されました。

目的とする場所までの間、道端に咲いてる花や

植物をご案内します。

まずは、

アズキナですね。もう伸びきっていますけど、

匂いは小豆っぽいですよ。だから、あずき菜。

ちょうどいい大きさです。湯がいてマヨだね。

 

いつもこの時期に雪がある場所の

フキはこんな感じ。

まだ10センチくらい。

 

林道をテクテク歩いて行くと黄色いお花。

 

コレはエゾノリュウキンカ(蝦夷の立金花)

リュウキンカって九州でしょう?

何でも蝦夷を付ければそれなりだよね。

食えそうだ。。

 

さて、目的地の入り口、時刻は15時頃、

小鳥のさえずりを聴きながら歩いて来たけど、

どうも、妙な獣の香りがしてならない。

耳を澄ますと、なんだかなぁ。。

最後に動画に収めたので聴いてください。

さあ、行くぞぉ〜

谷に沿って歩く道、半分は小川を歩く感じ。

その方が近いんだ。

この花はキツネノボタン。

これから花をつけるかと。

コケと一緒にあるから写真ネタになるね。

好きだなぁ。

 

もう目的地の半ば、コレはゼンマイ。

だけど北海道の人は食べないと思う。

で、

こちらはコゴミ。コゴミが伸びたね。

もうシダになっていました。

湯がいてマヨつけて食べると美味い。

ビールに合います。

 

そうこう、写真を写していると、

今日はココで休憩。車から降りて歩いて

1時間ちょっと。

今日は時間的にこの辺で遊ぼう。

先ずはオニギリを食う。お茶を飲む。

水分補給をして、さあ、

背中にリュック、さぁココに登って、

3mくらいの岩。

滑落しても自己責任で登って札幌市内を

一望しよう。

と、思ったら、

行者ニンニクの畑を見つけたぁ〜

ちょっと葉が開いてしまったかなぁ。

ところが、時間も16時30頃かなぁ。。

沢を下り、小川側に生えていたフキを

採ってまた車まで歩かなきゃの計算を

してたら、すでにビニール袋の中に

2袋分入っていたぁあ〜

ここに到着、ココにもネギが。。。

イヤ、資源は残す。

陽当たりの悪い北斜面は今が丁度いいかな。

そんなことを考えながら、

下山する。

奥さまお絵かきですよ…は今日も見れず。

下山の途中、

山葡萄の新芽があった。。

ウチの葡萄よりも生育が良さそうです。

次に現れたのは、

なんだ?

ユリ科のなんかだろう。。

今度調べておこう。

そういえば、シラネアオイはまだ咲いてない。

来る時も見てないし、季節がズレてるか?

…。

さあ、沢の出口、フキを採ろう。

みずみずしい、フキだ。。

念願のフキが食える。。葉っぱも食える。。

ありがたや、ありがたや…。

このくらいのサイズが最高に美味しい。

フキは3本ワンセットであったら真ん中を

残しておく。サイドのフキを取る。

と言ってもこのサイズ、同じか?

でも、全部取ったら、来年はないのだよ。。

 

さあ、18時だ。山の18時は昼間のように

明るい。

そして風一つない。

小鳥のさえずりは、ポッポ〜ポッポ〜

そんな山ハト系の鳴き声に変わる。。

あとはホーっ、ホ〜ッて鳴く

鳥さん。

これも癒されるね。

夕方、山の稜線が見える。

山桜?も8分咲き。

綺麗だなぁ。。

いつのまにか、右手には桜の枯れ木を

持って歩いている事に気がつき、

オレも本当におやぢになったんだなぁ。。

昔、この道を父と歩いたこと、

背中にフキを背負って歩いたこと、

色々と思うことがある。

もう30年も歩いた道、

こんな思い出のある山は

他にはないのです。

無事、車までたどり着いたのでしたぁ〜

お供してくれた桜の枯木も一緒に帰宅。

 

今日もメンタルケア、山に感謝です。

 

 

さてと、動画を見て、

何かの動物の声が入っています。

お土産です、どうか目を閉じて

お聴きください。

 

動画クリック→