Muranaka Diary

2018.04.03

茶来

昔、1998~2000年頃だから20年前か?

2005年くらいまでだったかなぁ?

カリスマ美容師って言葉が流行っていた。

そうそう、なりたい職業にもランクされていた。

全てがモテはやされ、美容師はスキばさみを

持って、そのテクニックが流行した。

すいて、スイて、好いて、、、スイて、WAXを

つけてハイ完成!という時代があり、

基本を見失った美容師が溢れだしてしまった。

テレビでは美容師のガチンコバトルが

放送されていた。

50歳くらいの美容師やオーナーさんなら

きっとその流れを見てきたはずだ。

本当に一目おかれていた。。

だけど、ブームが去った今は

男の美容師であれば、

 

「ちゃらい」

 

と、表現されるようになってしまった。

ブームとは恐ろしいもんだ。

おやぢになってしまったオレは”ちゃらいおやぢ”

になりそうで怖い。

 

ちゃらい⇔ギャル男

 

こんなイメージが付きまとう。

しかし、美容師らしくないのもコレがまた損。

その辺りのモヤモヤ感は一体なんだろう?

ちゃら過ぎてもダメだし、クソ真面目であっても

ダメだし、気持ちがおしゃれな男性美容師が

良いかも知れないけど、やはりモヤモヤしている。

 

なんだろう?