Muranaka Diary

2018.04.25

本質的なもの

「RIBBONS CLUB 中の島ブルース」を、せっせと書いています。

完成はいつかな?

5月中には出来るかと、、、。ネタがココの日記に書いてるのと

同じではダメなので、まぁ、突っ込んだ話題でも、、、。

そう思っていますが、大したネタでもないの。

渡すタイミングが合わなければ郵送しています。

いつもながら遅くて申し訳ないです。

RIBBONS CLUBはおぢさんからのラブレターだわ。

 

今更ながら、美容の話題もつまらないし、髪型の話題も

ネット上にたくさん素敵なスタイルがあるから、オレあまり

無理しないんだわ。。。

ウチのホームページなんかにもヘアカタログは無いし、サロン風景も無いし、

ちょっと当たり前から外したサイトなのです。

検索してお客様が来る時代では無いので本当は検索エンジンから

外れても良いと思うくらい、、、。

でもココが無くなってしまうと、オレの安否確認できなくなるからね、

それに絆が途切れてしまうから、ここだけに登場しています。

さてと、ここ最近は綺麗でカッコいい美容室たくさんあるよね、羨ましいよ!

でも「そのサロンのインテリアは素晴らしい!」 と、

思われてもほとんどがサロンの主人の自己満足なんだよね。

内装や備品にお金かけても、技術的にどうよ?って話になるから、

難しくなるんだ。ついでに接客、「そりゃねぇだろー!」とか、

こうなると本当に悩みは付きものだね。

これから生き残り大変だね。オレのところみたいに後先が無くても、

お客様は大切にしてきたなぁ?いや、大切にされてきたんだなぁ。。

それはなんだ?

ぼくはね、余裕もないけどまったく商売っ気ないの。

「傷んでるから、ここまで切ろうよ」

「こんなの似合うと思うからそんな型にしてみっか?」

「傷んでるからスペシャルなカラー剤使うね」と、言っても

それにかかるプラス料金だとか、頂かない。だってオレがアプローチ

してるんだも。

こんな感じでやって来たかも知れない。それに応じてきたお客様が

今の自慢できるお客様。

それが良いとか、違うとかは別だけどね、最近は美容師、人として本質的な

ことを考える時間があったんだ。

新しいお客様を獲得することは大切だけど、今のぼくなら、

今のお客様だけを大切にしていくけどね。

ところが、オレってダメなところが沢山あって、特に素気ないんだなぁ、、、

なんというか、「いらっしゃいませ!」なんて最近、忘れた!

「・・・んちわ!ニカッ」だけ。

初めてのお客様が来たら「何と無礼な奴なんだ?!」と言われるのは

当たり前かと思います。

だからと言って、それを直すとか努力するとかのチカラがないの。。

 

本質はただ一つ、目の前の鏡の中のお客様を世界で一番輝かせること、

たったそれだけであります!