Muranaka Diary

2022.02.28

重かった2月

短くて長く感じた2月の出来事、

今こそ振り返ると、すごく明日に降る雪の

重さくらいの気分を感じます。

 

今月は除雪ばかりしていました。

それだけ雪が積もった2月、

北京冬季オリンピックもありましたね。

最終日は世界の誰でも注視した争いの行方。

日本はコロナ問題と戦争問題と

両局面を向かえた訳です。

戦争ばかりは対岸の火事のように

見過ごす訳には行かない。

そう考えると、ぼくは本当に与えられた人生の

ほとんどに無駄がないと、あらためて気付かされ、

過去をかえりみました。

ベトナム戦争、湾岸戦争をニュースで

見た事があるし、

そこから見えるのは悲しみだけだった記憶があります。

 

その度ごとにフォークソングの反戦歌も誕生。

聴いたこともあるし、反戦デモの学生運動もあったし、

ヘルメットには「べ兵連」と書いて東大や北大の

学生さんが機動隊と衝突する姿を見ました。

今では団塊世代であろう人達は戦争を反対して

いたんだ。もう一つは「革マル派」と呼ばれる

人達。

昔の昭和男子は強かった。。

 

しかし、ネット社会になった時代、

21世紀になってからはインターネットで世界と

コンタクトが取れるくらいの便利さ。

テクノロジーが発達した今、

ある大統領は「核」をチラつかせる。

この人は核は使わないだろう。

使えるはずがない。

本当は兵士の方が疲弊しているのだ。

人の命を、人の人生を破壊出来るほど

兵士や軍人の前に「人」になり始めたのだろう。

サッカーも観たい、映画も観たい、

母国に早く帰りたい…

そう考えているに違いない。

 

今からこういう出来事は心の中にしまって

おきましょう。

明日を元気に、無事に迎えてくださいね。

明日は卒業式がありますね。。

 

今月もお立寄りくださりありがとう

ございました。。

 

感謝