Muranaka Diary

2022.07.31

ファッションの向こう側

2022年の7月が今日で終わります。

この締めくくりで、今日は

長年お世話になっている薬剤師の先生の

髪を初めて担当させてもらいました。

いつももっと似合うちがうスタイルがある…

そう見えていたのです。

長くご本人を見てきて、いざ場所や

ロケーションが変わると別人に見えてきて

新鮮さが増すんですね。

似合う長さを模索、ショートボブは絶対に

似合うはず。。

不思議な時間、ハサミの音だけが響き渡ります。

 

ところで、

職場で一生懸命に働く女性のヘアスタイルは

ファッションレベルがアピール出来ない。

特に医療に携わっている方には白衣や

制服があります。

もしかしてオシャレを一番アピールできない

職業かも知れません。

コロナ禍、陰の立役者なのに、なんと理不尽な

ことか。。

看護師の方はまた別の機会でお話ししますが、

メークもネイルも自由で良いかも知れない。

本当は医師、薬剤師、事務の方々は私服でも

良さげです。しかし、美容師がその昔、白衣を

着ていたように、ある程度義務化されているので

しょう。

であるなら、何処でオシャレを楽しむのか?

出来上がったヘアの延長上にメークやネイル、

洋服があり、

洋服の先にはそれぞれイヤリングなどのアイテムが

あるかと思います。それは文化でもある。

そういうことをトータルファッションと位置づけて

いるのですが、社会に出て働くということは

オシャレとは縁遠い気がしてなりません。

ぼくが思うファッションとは人が活動している時に

映えるちょっとした瞬間に発揮されるものだと

思うのです。

見慣れてしまって困るのもファッション。。

こういう事は少しずつ変化して行けば、

オシャレの幅が広がり、十分に働き方も楽しめる

ような気がしています。

ファッションと、身だしなみは、分けてみると

案外、毎日が楽しくなるかも知れませんね。

 

今月は少し暗い7月でしたけど、明日からオシャレを

ぜひ楽しんでください。

可愛いワンピースや浴衣が溢れるような

8月になりますように心から願っています🙏

今月も旅人日記、お立ち寄りいただき

本当にありがとうございました!

 

感謝