Muranaka Diary

2018.08.13

人間だもの・・・

一日中、雨降り。しかも時々豪雨。

こんなに降るのも久し振りだなぁ。聞き慣れない川の流れの音、

叩きつける雨の音、またどこかで被害が起きるのかなぁ、、、

今度こそオレん家か?

そう思っていたら南区澄川で熊が出たというニュースを見た。

さらに都会に近くなって出没か。次はオレの家の裏に出てきても

おかしくないな。葡萄が豊作だから食べに来るかな。。

島牧村のぷーさんは夜間にしか現れなく、駆除の許可が出ても

銃が使えないらしい。夜間でも撃てるように今は協議中の模様。

山に帰ればいいもの、どうやら町が好きなようだ。

熊を一発で仕留める事は難しい。という事はしっかり狙って数人の

ハンターで同時に撃つ。そこの準備に問題があるようだ。それか、

動物愛護の観点からなのか、目の前の厄介な熊に住んでいる人達は

怯えながら夜を迎える。

この答え、人間だもの・・・と協議する問題でもないと思うけど。被害が出てからでは

人間の負けだ。とにかくぷーさんは増えすぎてしまった。

山の好きなオレにはそれがよくわかる。春先、真駒内方面の林道入り口には

大量の熊の大好きなドングリが山積みに置かれていた。

これも人間の仕業なのだから、熊が出ても不思議ではない、というより

数日後、そこに出てしまったニュースを知って、ガッカリ。。

とにかく熊が増えているのだから対策を急がないと行けない。

さぁ、どうする?この問題。誰かが怪我をしてからでは

遅いと思う。。誰かが怪我してから本気出しては人間の負け、

熊が山に帰らなかったらぷーさんの負け。

これからのシーズン、自己責任とは言え登山やキノコ狩りなんか簡単に行けないな。。

早く山奥に帰ってくれ、ぷーさん!