Muranaka Diary

2018.09.30

試されるとき

自然災害に始まり、自然を相手に闘った9月。

台風の悪戯、地震や停電、ブラックアウトという経験も

味わった。多くの人たちも、

おそらく人生の中で初めての体験だっただろう。

嵐の過ぎ去った暗い部屋の中で、人々はどんな事を考えたのだろうか。

そしてどんなドラマがあったのだろうか。

それぞれが何かに、そして誰かに思いを寄せていたのではないかと思う。

目の前の家族、遠くに住む家族や友人、被災地に住む住民のこと。。

それぞれの人との繋がりをも確かめ合った時間。そして、

助け合うココロまでも試されたとき。

そのとき、夜空の星が輝く静かな夜だった。

この体験で生きるための方法や学びを得たのかも知れない。

そしてそこから得たものを次に活かさなければならない。

自然災害はいつも身近かにやってくる。そして今思うが、

やはり人生とは試練がつきまとう。

決して楽な生き方だけを人生とは言えない。

そんな答えを探してまた歩き出す。。。

明日はどの道を歩いてみようか。

希望を持って探し続ける。