Muranaka Diary

2022.11.21

たかが、されど美容師さん

何処か良い美容室、良い美容師を

探している女性が少なくないらしい。

ぼくの過去の経験から、歯医者さんと

美容室はこんなにあるんですから、こんな質問が

あって不思議ではないです。

今だからこそ話せるんですけど、過去の経験から

美容室のメニュー全部が上手い、、、そんな人は

いないんですわ。

特殊技術が上手い美容師さんはそこだけだと

思いますよ。特殊な技術とはツイストパーマや、

パーマ系ですね。縮毛矯正とかもそうかな。

ヘアカラーも特殊ですね。

グラデーションカラーとか、

インナーカラーやブリーチもそうかな。

一般的に、

あれだけあるメニューの中の2〜3の技術に長けているのが

精一杯かも知れませんね。

なのでお客様が何を求めているか、、、で

見合う美容師さんを探すと良いでしょう。

例えばカットが上手い人を求めているのか、

パーマが上手い人を求めているのか、そこだけを

考えてみると良いです。

 

ぼくが思うには、

およそカットの出来る人は、カラーや

パーマも上手いです。

どうしてかと言うとカラーのみ、パーマのみで

ヘアスタイルって作れないんですよね。

何故なら絶対にその技術の前にカットを

するからなんですよ。

カラーはこんな色を使って、仕上げるとか、

そういうパーマはこういう風にカットしなければ

演出が出来ないとか、それらの展開はすでに

上手い美容師さんなら考えています。

しかし、問題はそこばかりではなく、接客であったり、

聴き上手であったり、コミュニケーションの

取り方やフィーリングがお客様に当てはまれば、

上手い美容師さんということになります。

相性と技術がマッチすると良いのです。

 

じゃあ、そういう美容師さん、どうやって見つけるのか、

と、ここに問題が発生します。

ぼくが経験した事は、ここはアナログ的になりますが、

人での口コミです。紹介してもらいましょう。

人の口から聞く感想とか、もしそれが出来ない場合には

お客様がしたいスタイルに似たヘアスタイルの人を

見つけたら立ち止まって聞く事です。

お店の名前、担当している美容師の名前、

この確率はとても高いです。

実際、こうやってぼくを訪ねて来てくれた思い出が

あります。それはもう何でもサービスしたいくらい

嬉しかったです。

また、

クーポン誌などの口コミサイトを見てだけでは

確かに上手い美容師さんを称えていると思うのですが

個人の感想として参考にする程度にしましょう。

お客様が探しているのは美容室ではなく

美容師なんです、ここは大事ですよ。

 

次に色々なタイプの美容師さんがいます。

そもそも美容師さんの職業は個性的で、一般社会と

大きな隔たりの中でサロンワークを行っています。

男性美容師で言うと、

頑固な人で上手い人、ナイーブで上手い人、

ドヤ顔で上手い人、無口で上手い人、、、、

色々です。

その人柄とお客様の理想が合えば、一生離れないことです。

2〜3回もカットしてもらえば答えが出ます。

 

しかし、自分にとって上手くて、でも性格が

良くないとか、あまりお客様が付いていない。。

って言うこともありますよね。

最終的にお客様が決めることになりますが、

全てにおいてパーフェクトな美容師さんは

いないと思い、探してみるのも良いでしょう。

ぼくが経験して見てきた感想ですが、少しでも

お役に立てれば嬉しいです。😊

このことはまた機会があれば書きますね。

 

美容師探しに、

妥協しては行けませんよ。。。