Muranaka Diary

2023.02.27

よもやま

パーマスタイルが消えた。。。

実に若い人ほどパーマをかけなくなりました。

そんなにコレ!といったパーマスタイルも無く、

パーマのメリットが無いようで。。

数十年前の聖子ちゃんスタイルが流行らないと

パーマスタイルはないかなぁ。

かけても特殊パーマ、アフロとかドレッドとかツイスト

ですかね。。こちらのスタイルはメンズか、

ファッション系や音楽系のお仕事をされてますね。

ぼくの周りではスタジオ以外にあまり見かけません。

コレはぼくたちが若い頃にカットラインを出すことに

意識してアンチパーマなのを勧めた責任も

あるかも知れません。

または時代がパーマを求めてないのも一つ要因です。

逆にストレートのボブで毛先をツンと跳ねさせるのは

すでにテッパンです。

コレはブツ切り気味にし、少しインナーをすいてカットして

作ります。

髪の毛があまり黒いと、バランスよくないので

8レベルくらいのカラーは必要です。

ぼくはドライで粗切りして、濡らしてから

ブラントカットをしていきます。

ぱっつんの進化系ですかね。。

 

で、年代が上がり、ご婦人はボブ〜ショートボブが

お似合いですが、問題は白髪ですよね。

白髪染めの卒業か、また染めるか、、、の世代。

ズバリ、70代後半になったら卒業してもいいかなぁ。

これには理由があり、今の70代の女性ってお若い。

白髪にするのは逆に地味になる場合があるんです。

もし70代、団塊世代に入ってからご自身のオシャレ度を

見て決めましょう。

根元が伸びたらパタパタで粉を付けるとお出かけは

大丈夫です!パタパタは薬局でもネットでも売ってます。

ダークブラウンでおおよそ合います。

悩んでいるなら白髪は染めた方が良いです。

周りが染めるのを辞めたから、、、ではなく、

あくまでご自身の決断、家族の意見も参考に。

染め続けると毛髪が細くなる?なりません!

髪の毛が加齢とともにそうなるんですわ。

 

そんなことで、ヘアスタイルもバリエーション豊富に

作って行かなければなりません。春に突入しますが

ヘアライフを思い切って楽しんでください。

ポイントは前髪に作れば印象は変わります。

髪の毛はムダ毛ではございません、

持ち主同様に、とてもデリケートです。

優しく育ててくださいね。(^^)

 

 

 

25年間使っている川島先生のシザー

氷筍がサロン前に出来ました。