Muranaka Diary

2023.06.30

僅かな自然

大好きな6月も過ぎて行きます。

こんな雨の日でも

ホタルを1匹見つけました。

「今年も来てくれてありがとう」

そう語りかけてしまいます。

ホタルの寿命は1週間ほど、

とても儚い一生です。

どうか静かに見守ってください。

 

ウチの近所の自然界はマンションが建ち、

段々と環境が壊れて行きます。

緑が無くなり、コンクリートの塊が

乱立する頃、ぼくはここにはいない。

ぼくは、

生まれ育ったこの場所が大好きだ。

あの紅葉の木はまだ小さい木、その脇から

僅かな湧き水があって、そこには

日本固有種のザリガニやサワガニもいて、

それを見つけるのが毎日の日課、

そしてそこは小学校までの通学路。

楽しかったなぁ。。

キツネはいなかったし、アライグマも

いなかったし、鷹も小鳥を襲うことは

見た事がない。

 

僅かな自然美のある中で好きなことを

させてもらい皆さんには感謝しています。

豊かな自然がいつまでも残り続けることは

一番ステキで、色々な発想の原点、

いつまでも、小さくも平和でありますように

願っています。

明日から7月、行楽シーズンの幕開け、

明日からの旅はどんな景色が見られるのか

楽しみにしています。

インフルエンザもコロナも流行っているようです。

夏バテもせず、健康な毎日を

過ごしてくださいね。

 

今月もダラダラ日記にお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

感謝