Muranaka Diary

2023.11.30

安易な道と困難な道と

11月が終わるんですね。

夏から体で感じる冬も、旅先で何か忘れモノを

して来た感じがあります。秋にもっと余裕があれば

良かったなぁ。

もっとお花たちを大切に見届けたかったけど、

いきなりの雪と寒波でお別れした。

最初の降雪で、直ぐにエリゲロンを家の玄関に入れ、

暖房のないところで静かに咲いているが、

越冬は出来ないようだ。白い花びらがピンクに

変わり始めています。

 

明日から師走かと思えば今年一年の出来事、

そしてこれからの人生のこと、何故か色々と

蘇ってくることばかり。

今、自分は何処を歩いているのか、人生下り道の

3号目付近の三叉路で立ち止まっています。

そこで思い出して旅の途中でメモをとっていた言葉を

今一度見ています。

 

「安易な道よりも困難な道にこそ輝かしい未来がある…」

 

12月は笑って歩けるように、信じたこの道を真っ直ぐ

歩いて行きます。

今月もお立ち寄りくださりありがとうございました。