2024.07.11
今季のぼくの山策は秋までしばらく休憩。
クマにも遭わず、ホッとしています。
クマ撃退スプレーは気休め、鈴はお守り。。。
鉢合わせたら闘うしかありません。
このクマ問題、最近やたらと民家付近に出没して
いますけど、ちょっと専門家の説明とは違うんです。
ぼくが思うには単にクマが増えてしまい、
縄張りから追い出されたクマ、雄から
逃げてきたクマ親子が里に出てきた。というのに尽きる。
食べ物が無いと言ったって、フキもあるし、好物の
タケノコもあるのでそれとは違う。これから出てくる
クマにはドングリが無いからとか、不作だとか、
言うのでしょうけど、ぼくはクマの数の問題かと
思います。北海道ではヒグマを保護して来ました。
保護し過ぎた結果が昨今の出没の原因だと思いますね。
一度でも鹿や牛などを食べたクマは特別な個体、
味をしめているので次も繰り返えす。
事故を未然に防ぐためにはある程度捕獲しない限り、
ニュースは永遠に続いていきます。
自然界の生態系を守るのも大切だけど、被害を
無くすためには半数は減らさないといけません。
レジャーシーズンに入りますけど、捕獲を急いだ方が
一番良い解決策になるかと思います。
ヒグマは全道全域の道南、道央、道北、道東にいて、
毎日のように目撃情報が出てきます。
そう言える根拠は登山道や林道で見かける
フンの質と数です。
今夜の月が綺麗でした〜