Muranaka Diary

2019.02.13

一期一会

ウチの動物園にまた

新しい仲間がやってきた。

昨年は4月まで来てたので

しばらくの間遊んでるんだろう。

その名前はシメ。

カワラヒワに似ているが、

カワラヒワは夏場にいて秋になると

サヨナラになる。

ヒヨドリは桜の咲く頃までうるさく、

滞在する。

最近のスズメさんはヒヨドリがいても

逃げない。強くなりました。

今はスズメさんは年中。春は子連れ。

一部の人間より親子の愛情があふれる。

その他、シジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、

ハシブトガラ、コガラがひまわりの種とパンを

食べに来る。牛脂も食べる。

小鳥たちは餌を求めて冬になると人里に来る。

あるいは渡り鳥もいる。

春になると山に帰るまでのお付き合いだ。

この出会い、一期一会か、

また来年もあるのか、その課題は

ぼくたち美容師の仕事に似ていて、

この時期になると考えてしまう。

明日も出会う事を楽しみにしています。

そして次は何が訪れるのか

ウチの動物園が賑やかになりそうです。