Muranaka Diary

2019.06.15

サロンめぐり

ここ最近は過去に経験のない美容室めぐりをして、

髪をカットしてもらいます。

特徴は、

サイレントトリートメントから始まる接客。

 

ぼくが体験したイマドキのサロン?

 

担当してくれた技術者さんは、20代後半。

飴を食べながらカット。

新客ともなれば当たり前の対応だね。

しかも、ただのメンズおっさんのカット。

単価も安いし、フリーの流れの客だもの、

仕方ねぇな。

本も見ず自然と手先に目が行く。

 

「どのくらい切るのさ?」と、タメグチ。。

「あ、スッキリと。普通にお願いしますだ!」

… …

 

… …

 

「襟足のクセがハンパないっスね!」

 

「すみません、いつも言われるんですよ」

 

10分で完成。その後は、

 

シャンプーイスに座ってからシャンプーは5分!

はやっ!

 

 

「どうすカ?」と鏡が出てきた。

 

…いや、もういいよありがとう。。

4000円の会計。

首に巻かさったタオルを付けたまま帰宅する。

サービスでタオル付きか?

 

… …

 

ありえねぇ。

 

 

次の店、30代カリスマ崩れな感じ。

3人ほどのスタッフさんがレジでスマホゲーム。

やる気ナッシングな感じだが、

 

「いらっしゃいませ、、、」と言われ、

サイレントトリートメントは無かった!

 

「カットいいでしょうか?」と聞くと、

 

「ツーブロック以外なら何でもどうぞ!」

 

「いや、ふつうに短くしてください。」

「襟足に上を向くクセがあります。」

 

「あー、コレねぇ。。」

 

すかさずバリカンで遠慮なく剃られる。

ヤバい!内側の髪の毛が無くなってしまった。

 

「ほらもう直りましたよ。」

 

「お客さん、仕事何してるんスか?

ススキノですかね?」

 

え?

 

「ピアスいいスねぇ。」

「自分もしたかったんですが、

アレルギーなもんで、、、」

 

その時はすでにすきバサミでスッカスカ。。

トホホ…

 

鏡も観る気がしない。

全体的に髪の毛が無くなった感じ。

帰り道は寒かったです。

 

1000円カットに行った。とても優しい。

床屋さん独特の柔らかな言葉使いが。

しかし、会話はそこまで。

黙々と10分で切るのだから、大雑把だ。

最初から最後まですきバサミ。

髪の毛が多くないのに、スく。。。

その速さ、半端ないっす!

時間は早いけど、ガッツリ刈り上がり、

7:3スタイルで帰って来たのであります!

ワオ!    (>人<;)

 

 

こう考えると、みんなもっともっとカットの

勉強は必要かと思うなぁ。。

すきバサミに頼ってはダメですわ。。

カットの長持ちしないよー。

こうやって、もう少し色々なサロンに行って

みようと思う。

自分の勉強にもなるけど、お客様の気持ちに

立って、考える事が出来るね。。

 

だからそれぞれのサロンに感謝、、、?ってか?

いや、ビミョーなこの気分が耐えられない。

 

ありえません!