Muranaka Diary

2019.07.07

そして…

ところで、どうしてサスーンなんだろう。

日本にはヨーロッパ、アメリカからも

注目されている凄いアーチストが存在する。

川島先生を筆頭に高澤さん、五十嵐さん、

技術はサスーン組織の誰よりも格上だ。

札幌にもカットの上手い美容師さんがいるね。

どのくらい凄いのか、ロンドンであったり、

ニューヨークであったり、ロスであったり、

ぼくから見る日本人スタイリストは

海外では一歩も引けを取らない。

 

しかし、ぼくたちの仕事はヘアカタログ誌だけを

作っている訳ではなく、美容師に指導ばかり

している訳ではなく、目の前のお客様が

相手とする本職なんだ。

お客様の希望する好みがあるから、

アート的なスタイルはあまり見られないと思うけど、

とにかくサロンワークの中もカットが上手い。

似合うスタイルを新鮮なテクニックを駆使して、

妥協せず作り上げる。

そこにはお客様との信頼関係がないといけないけど、

ぼくも追いつけるように頑張るし、

日々のトレーニングは今まで通りにして行こうと思う。

 

今日は本州の七夕ですね。

空港内のサービスで、短冊があったので、その短冊に、

ちょっとした自分の願い事を書いて飾ってきました。

 

いつまでも新鮮な美容師でいられるますよーに!