Muranaka Diary

2020.04.13

ジプシー

最近、今年になってからショートカットが

少し気になり、あちこちのサロンさんに

行ってカットしてもらっています。

他にどんなカット技法があるんだろうか、、、。

で、

それぞれの切り方があるんだなぁ。。

こういう事って街ナカのサロン時代では

経験した事がなく、行ったとしても

SPYSの森さんのサロンくらいかな。。

ヴィダルサスーンを勉強しているサロンなので、

シックリ来るんだけど、

中の島という町、美容室の数だけはあるんですが

一体、どんなスペシャリストがいるんだろう?

そう思って、

あちこち、ご挨拶がてら伺ってカットしてもらいます。

やりずらそうなのはよく伝わって来るんですが、

ごめんね。。

オーダーは、刈り上げないで、スカないで、、のみ。

普通に2〜3センチ切っていただく。

何処から切り始めるのか、見させてもらいます。

スライス、ステム、シェープなどかな。

担当のオーナー美容師さんの

基本は何処にあるのか、ここでおおよそ感じています。

ま、切る前に頭の形やクセ、毛量、毛質は

初めての客なのだからチェックしてもらう。。。

で、何センチ切りますか?と、

どのようなスタイルにしますか?

の、ふた通りのカウンセリングがあるのだけど、

時代の流れなのか、もしかしてチェックなかったかも。

唯一、そこを聞いてきたのは平岸の1000円カットの

担当者だった。

で、ぼくが行くと、必ず聞くのが、

 

「どなたから教わったカットですかぁ?」

 

と、うかがうと、

ほとんどの先生たちは自己流だと言う。

なるほど、我流か。決して悪くはないんだよ。

自分で生み出し、味付けしたカットなのだから、

味にケチを付けてはいけない。。

お客様とはその味付けが美味いか、そうでないか、

この2択しか答えがないんですわ。

しかも、その答えというのは技術者の耳に入ってこない。

カット仕上げを終えて、サロンを見せてもらい、

「ぜひ遊びに来てください」と言ってサロンを

後にする。

この気持ちって遠くから来てくれる自分の

お客様も多分同じく、お持ちになっているのだろう…。

ぼくはシャンプーが長過ぎかなぁ。

 

さぁ、今度はどちらにお邪魔しようか。。

 

ショートカットは奥が深いです。

基本は、

カウンセリング

そして、

 

スライス、ステム、シェープ で す か ね。。。