Muranaka Diary

2020.07.02

雨上がり

日中は強い雨、ウチの動物園は雨でも

子連れの小鳥たちで賑やかです。

雨の日も、雪の降る日も食べるのが人生の

小鳥たち、スズメさんは砂浴びで、サロン周辺は

すでに穴ぼこだらけ。。

で、雨が止んだ夕方には、ヒガラさんが何と、

庭のテーブルの上で水浴び!

一匹がすると、みんな同じことするんだね。

みんな雨の中で水に濡れているものの、

不思議なもので水浴びの順番待ち。。

よく見てると、順番待ちで喧嘩が始まる。。

鳥も人も同じか、、、。

まぁ、気持ち良さそうな事。。

最後を待っているのはシジュウカラの子連れ。

他の小鳥たちが水浴びを終えて、羽根繕いしている

のを見計らって、水浴びを子供たちに教えてるんだわ。

まず、親から。で、ヒナ鳥は一諸に入って

真似るんだわ。

いや〜癒やされるねぇ。。

そんな光景を今日お客様と見ていた。。

 

今夜、雨上がりのこの蒸し暑さ、多分出るであろう、

川辺に行くと、無数のホタルの舞。。

すごいわ〜

数え切れない、先日と同じか、多いかも。

よくぞ増水に耐えたものだ、ここの命は2週間。

光が2つ並ぶと、新しい命が誕生し、来年に

繋げるのだ。

今、ベランダから見ると、飛ぶことはないが、

川岸の地面でまだ光っている。

明日は天気が良く蒸すからまだ多くなると思う。

一眼レフと三脚を持ってトライしてみよう。

 

で、

 

ウチの植物園ではダイコンの花が満開。

トウが立つのは不作の証拠らしい。

タネを植えてから最低気温が低すぎたのが

原因か?

仕組みはネットで調べたのでよく分かった。

綺麗な花、、、

コレはもう育たないという意味らしい。。

綺麗な花の見学をしてる場合じゃないなぁ。。

でもダイコンの葉っぱが付いた人参サイズ。

あとは、もう育たないから抜いてしまわないと

ダメなんだとさ。。硬くなるようだ。

また、

キュウリの苗は大変なコトになっている。

何処に行ってしまったのやら、ツルの先っぽが

見当たらず。。

でも実は付いた!ミニサイズのキュウリは鈴なり。。

ツルはどっかに絡まってしまったか?

明日の朝、見てみよう。。

 

蒸し暑い夜には色んなドラマが誕生する。

動物園も植物園も、ぼくも、

贅沢過ぎるほど平和な一日でしたー。

 

ホタルは20時〜22時頃まで飛んでいます。

ダイコンは明るい時に採りにいらしてください。

ダイコンというよりも、ダイコンの葉っぱが主役です。

 

平和だ、、、

 

いや、

 

 

今だけだぁ…