Muranaka Diary2000-2017

厳しい世界?

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雪の降らない一日、青空なんか久しぶり。

その代わり寒いけどね、明日は暖気が入るんだとか。

寒暖差があるので注意だね。

先日の出来事ですが、美容師の仕事をお話しする機会が

ありまして、10分間ほどでしたがさせて頂きました。

・・・・・・ここでもお話したいと思います。

「美容師には最初から憧れでなる人、これは主に女子に

多いです。何となく動機もなく美容師を目指す人は男子に

多いです。」「美容学校に入学すると天才型と勤勉型に分類されます。」

「もう少し加えると誰かと比較して自分が下手だと思い込み、

そこから転落する人が多いです。しかし、それを素直に認め、

コツコツ勉強して行く努力型も多く成功しています」

「美容師の仕事はとても、とても厳しいです。厳しいと感じるとき、

すでに辞めようとか考えていますが、素直な人は立て直しが

利きますが、そうでない人は離職します。」

「もっと深くを言うと、業界は人材不足、離職と入ってくる数は

離職のほうが多いです。」

「もし、辛いとか厳しいとか思った時に考えてもらいたい。自分は

高いお金をかけてまで何故、美容師を選んだのか?」

・・・・ここまでカンペで10分です。

美容師の仕事って本当に厳しいです。手荒れもすごいし、

体力も必要だし、先輩やお客様に気を配らなければならないし。

でもね、どんな仕事も同じなんだよな、、、多分。

今のオレなら簡単に答えが出せるわ。厳しいことや辛いことって

一時的なもんだ。永遠に厳しい事、辛いなんてないもん。

「よし!5年後にスタイリストになったやる!」くらい思えば

辛い、厳しいなど1年くらいなもんでしょう。。

もしかして厳しさなんか感じないでスタイリストになってるかも

知れないね。。 ホントに一時的なんだけど、そこに気がつかなきゃ。

そして、それを楽しまなきゃ。 

でもね、

自信がない人は美容師を選んでは人生の時間が無駄で失敗します。