Muranaka Diary

2019.02.19

7人の侍

美容師といえば

色々なタイプの人がいて、

一般的には不透明なのかも知れないが、

それぞれで陰ながら活躍しているのだけど、

最近、明日はどんなメッセージを

贈ってくれるのかなぁ、

そんな美容師さんの

ブログを拝見している。

一冊の本にすると、相当に面白いはずだ。

感性豊かというか、話題が幅広いんだね。

それにとても説得力のある文章には脱帽。

よく人を知り、世間を知り、時には

趣味も語り、ソコが知りたい!

という業界の領域に手が届くんだなぁ。

そして実に薬品に詳しい。

お客様の気持ちを汲み、仕事に臨む姿勢は

とても参考になります。

このタイプの人はテレビの脚本家や

雑誌の編集者の目にとまる。

その話しは東京の撮影現場でも

話題にもなった。

それが、

まさかのそのサロンに通っていた

お客様が見えたのが2〜3年前か。

今でもいらしている。

希望日に予約が取れなくて、

偶然、J:COMを観て来たのだとか。

こんなに正確に梳き過ぎることなく

カットする人は女性かな?と聞くと男性。

女性美容師さんの特徴はとにかく

毛先の切り口が

綺麗なんだけど、意外にも男性だった。

そして、

とても気さくな感じだと聞けば、

ぼくは直ぐに会いに行きたくなるんだわ。

こういうカットが出来る美容師さんが

札幌にいるんだねぇ。

前からぼくが言っている札幌で上手いと、

断言できる6人の美容師さんには

入ってなかったので、

とても興味を持っていた。

今現在では5人に女性1人が

加わったので6人。

そしてさらにこの美容師さんを入れると

7人になってしまった。

こう言うと、どんな人で誰なのか気になるよね。

ごめんね、

こういう事はネットの上で軽々しく

書けないんだなぁ。。。

今度、それぞれの先生の許可を得て、

会報に書かせてもらいます。

ただ、共通している事は全員が

サロンオーナー。

そして全員が職人で、仕事には頑固!

きちんとサロンに立ち、

自分のお客様をソツなくこなしている。

彼等に共通する事はもっとある。

それは“自分”を持っていること。

自分とはそれぞれの色が違っていながらも、

全面に仕事や人間の個性が

輝いていることだ。

ここに初めて訪問してくれたお客様は、

こういう美容師に巡り合ってますかねぇ?

美容師もお客様にとっては主治医、

ケアとか、なんでも聞いては必ず応えて

くれてる筈なんですよ。

そして一瞬にして難しい毛質など

見抜いてくれるはず。

そんな信頼関係の美容師はそろそろと

必要なんですわ。

クーポン誌では中々見つけられません。

さらに、

そういう美容師さんの予約は中々取れません。

今日行きたい、今日どうぞ!

って言う美容師は

施術内容にもよるけど、まずいないです。

失敗した美容室選びは料金や立地、

内装などに左右されてしまった

お客様も多いです。

そろそろお客様は気がついて欲しい。

ぼくが刺激を受ける美容師さんは

今現在7人!ぼくも 肩を並べたいから、

頑張る!

そして追い付きたいと思っています。