Muranaka Diary

2019.05.02

Dr.

10連休も終盤に。あと4日ほど。

そろそろUターン帰省が始まりますね。

気をつけて帰って来てください。

 

今日、平成の時代に、

左腕と右脚をバリバリ骨折の大怪我を

したことがあるんですわ。

体がバラバラ…

どの医者も投げ出したバラバラの骨、

ぼくの体を治してくれた整形外科医の

Dr.荒川から電話がかかってきた。

まずはお互いの生存確認。

 

「元気かい?」

「連休終わったらメシ食いに行こうか」と。

 

ところで、荒川先生と言えば

ステージ4〜5の末期癌から

生き返ったシブとい医者…。(今現在は休養中)

ウチのお袋さんの人工股関節もDr荒川 作。

 

「たまにネギ食べたいんだけど。」

「昨年持ってこなかったべ?」

 

「いやぁ〜せ、先生!お元気でしたかぁ?」

「食べる胃袋はありますかぁあ?」

 

「庭にキミが植えてったの咲いてたから

食ったら不味い!今年、山に行ったら

ついでに少し頼むわ…。」

 

いやぁ、荒川先生も可愛いとこあるんだわぁ。

一時はどうなることかと、心配させておいて

内臓の殆どを取っても元気でいるのだから、

なんていうか、生かされてるんだろうなぁ。。

相変わらずDIYも上手いし、芝生なんか

綺麗すぎるからどうしたもんかと聞くと、

毛抜きで抜くんだと、またジョーク。。

 

荒川先生いわく、自身の病状について、

「何でも医者のめぐり合わせ」

だと言ってた。

面識のない内科医、手術した外科医との関わりも初めて、

当然コネも無し。

 

「たまたま出来る医者に出会ったんだなぁ」

 

こんな事を教えてもらい5年くらい経ったから、

不思議なもんだ。。

 

ところで今年の山がおかしい。。

まだまだ雪で福寿草も蕾。

これからの場所もあれば、終わってタネを

付ける場所もあったし、不思議な感覚。

平地は20℃の気温であっても、生り物が無い。

丁度良いサイズで丁度いいのは来週か?

山ネギは来週が最後かな。。

 

クマにかじられたらDr.荒川に

ご高診いただこう。。